仮想通貨バブルの中で1,000万円の損失を出した男の実録!

仮想通貨バブル



こんにちは。yuzu(@yuzu_happysmile)です。

ギャンブルや投資において

もし、あの時〇〇していたら!?

という「たられば」は禁止ですが、どうしてもたられば話をしたくなるのが世のツレです。

yuzuは仮想通貨を持っている人であれば全員が儲けたであろう、2017年の仮想通貨バブル中で、1,000万円もの損失をだしてしまいました。

この体験の中でさまざまな学びもあったので、是非ご紹介をしたいと思います。

序章:出会い

yuzuがはじめて仮想通貨と出会ったのは2017年2月。

日本においては、2014年に発生したマウントゴックス(MTGOX)事件ではじめて「仮想通貨」もしくは「ビットコイン」という言葉を耳にしたのではないでしょうか。

マウントゴックス破綻 ビットコイン114億円消失 (2014/2/28付)

インターネット上の仮想通貨ビットコインの取引所「マウントゴックス」を運営するMTGOX(東京・渋谷)が28日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、同日受理されたと発表した。債務が資産を上回る債務超過に陥っていた。顧客が保有する75万ビットコインのほか、購入用の預かり金も最大28億円程度消失していたことが判明した。

マウントゴックス破綻 ビットコイン114億円消失 :日本経済新聞

顧客の大半は外国人でしたが、当時日本のおいてもニュース報道が頻繁にされていました。

この事件より約3年の月日がたち、yuzuは仮想通貨と出会いました。

2014年から2016年は値動きも小さく、あまり注目されない期間でした


当時仕事にもこなれて来て、休日になると友人2人と

「不労所得を獲得し、会社を辞めて自由に暮らそう!」

と毎週集まっては、副業や投資について話をしていました。

そんなある日、ランチ休憩を取っているときに友人Aが、

一般男性

「現金の持ち合わせがないから、ビットコインではらってもいい!?」

と当時仮想通貨の「か」の字も知らない私に提案をして来ました。

今思えば結構最先端な会話を吉野家でしてました♪

と毎週集まっては、副業や投資について話をしていました。

友人Bと私はもちろん何もわからないまま、ただ何となく興味本位でその場ですぐコインチェックで口座を作り、500円分のビットコインをもらいました。

その時友人Aからは簡単にビットコインの説明も受けました。

ビットコインとは

  • ブロックチェーンという技術を使っている
  • 日本円やアメリカドルのように中央銀行はない
  • これから絶対にのびるから買ったほうがよい

と説明をしてくれたものの、正直その当時はあまり仮想通貨についてネットを調べても情報が出てこず、今後伸びていくという話も胡散臭かったので、とりあえずほったらかしにしていました。

今思うと友人じゃなかったらただの詐欺師にしかみえないですね!笑


ところが数日後、ふとコインチェックのアプリを開いてみると、

500円だったビットコインが600円に値上がり

この時、これは友人Aが言っていことはあながち嘘ではなく、本当にそうなのかもしれないと思い、疑心暗鬼になりながらも追加でビットコインの購入をしました。

本論:イケイケ期

ビットコインをもらってから数日後、すぐに入金ができるように申請を実施し、承認後、すぐに5万円ほど購入をしました。

ちなみにyuzuが購入当時は1ビットコイン=約10万円でした。

このタイミングで大量購入して、年末に全て売りさばいていれば( ゚д゚)、、、

購入してから1ヶ月ほどは数万ほど値上がりするぐらいでした。

ただ、投資経験があまりないyuzuに取っては、株やFXと違い、仮想通貨は24時間365日値動きするのを見ていることが新鮮で、かじりついて画面を見ていました。

この時期は常に右肩あがりで値が上がっており、どんどん儲かっていくのを見てニヤニヤ楽しんでいました♪( ´▽`)

この時期は給料が入るごとに少しずつ投資を続け、2017年5月頃には30万円ほど投資をしており、評価額は50万円(166%)になっていました。

ノリ乗って当時怖いもの知らずであったyuzuは

「必ずビットコインは値上がりする」

と結論づけ、両親に100万円を貸してくれと頼み込みました。

普段なら門前払いを喰らうとこですが、奇跡的に父がたまたま新聞などで仮想通貨という言葉を知り、興味を持っていたことがわかり、100万円を借りることに成功しました。

yuzuの口座への振り込みを確認するとすぐに、ビットコインに全額つぎ込みました。

結果は、、、














1ヶ月で200万円に値上がり













うほーーーーーーー!!

俺は天才だーーーーーー!!





この時ばかりは、両親からお金を借りていたこともあり、変なアドレナリンが出て、本当に投資の才能が自分にはあるのではないかと勘違いをしていました。

yuzuは全く投資の才能はありませんが、お金を借りてまで投資できたことに関しては、すこーしだけ自分を褒めたいです( ^∀^)笑

本論:最盛期

2017年の夏頃になると、あらゆるお金をかき集めて投資額は300万円(借入100万円)で評価額は800万円(267%)となっていました。

この頃はいわゆるアルトコインと呼ばれる、ビットコイン以外の通貨も購入しており、すべての通貨が値上がりしている状態だったので、寝て起きたら評価額が数10万円(+10% 〜 +数10%)値上がりしていることもざらでした。

こうなると、朝起きた時点で、1ヶ月の給料が稼げている日もあり、

「俺は何のために働いているのだろう。いっそ投資家としていきていけばいいんじゃないか ( ´∀`)!?」

と本気で思っていました(笑)


この頃になると新聞やニュースでも多く取り上げられており、新しく参入されたかたも非常に多かったと思います。

仮想通貨自体の日本における取引量も現在の10倍以上であり、まさに仮想通貨バブルでした。

夏の終わり頃には両親に借入していたお金もプラスα分を含めて返金できました♪( ´▽`)

本論:事件

絶好調で投資をしていたyuzuですが、秋ごろになると事件がおきました。

ある日、久しぶりにビットコインを紹介してくれた友人Aとランチに行きました。

一般男性

最近、仮想通貨の運用はどう!?

絶好調だったんだけど、最近調子にのって頻繁に売り買いをするようになったせいで、売買手数料考慮していなかったから、市場は伸びているのに、全く利益が出ていないんだよね

一般男性

そうなんだ

あと、毎日売買するようになって、勤務中も値動きが気になって仕事に集中できないし、夜も値動きが気になって寝不足が続いているんだよね

一般男性

なるほど。よかったら俺が運用しようか

え!?まじで!


という流れで、yuzuのアカウント運用をお願いしました。

当時友人Aは、ショート/ロングどちらも運用することで、yuzuよりも少ない元手で1,000万以上の利益を上げており、安心して300万円分の運用をお願いしました。

この時仮想通貨はまさにバブルであり、yuzuも300万円ほどの利益が手元に見えている状態だったため、かなり強気になり、友人Aからリスクはどれだけ背負えるという話にも、ハイリスクハイリターンで運用してほしいと依頼しました。

それから2週間後。友人から連絡があり、

一般男性

少し負け越しているから、勝負していいかな!?

と連絡がありました。

多少のリスクはあることはわかっていたことで、これだけ市場が右肩上がりで伸びている中で負けたりしないだろうと思い承諾をしました。

するとその翌週、





一般男性

ごめん。全てすってしまった。本当にごめん






運用していた画面を見ると、数百円になっていました。

もともとなくなることはリスクは念頭においていたものの本当にお金を失った瞬間、しょうがないと思う半分、やはりどこかもどかしさは解決されず、心の中に残りました。

この時点、投資額300万円に対して、手元にあるお金も300万円。決して負けてはいない状態だったのですが、

「儲かっていたものを取り返さなきゃいけない!」

と思い、自身でショート売りも含めた運用を開始。11月ごろには100万円ほどに手元のお金がみるみる減少していきました。

あるあるですが、初心者が負けを取り返そうとリスクをとってせめて、大負けする結果となりました。

終章:学び

結果的にですが、投資額に対しての損失は200万円ほどでした。

「たられば話」ですが友人に運用してもらったビットコインをそのまま手元に持ち続け、年末に売っていれば1,000万円以上になっていました。

あの仮想通貨バブルの中で、2017年2月より仮想通貨を保持していた投資家の中で損をした人は本当に稀だったと思います。


この経験を通じて

  • 友人間ではお金の貸し借りや運用を任せることはすべきでない
  • 投資は自分の意思でやるもので、責任も自分でとるもの

という至極当たり前なことを実体験として学び、投資をする上で基本指針とする事ができました。

勉強代にしては高い( ゚д゚)

また友人関係においても、お互いに気を使ってしまうため、絶対に避けるべきです。

yuzuは損をした方になりますが、友人Aの方がより気まずく感じており、そんな思いをさせてしまったことも本当に申し訳なかったと思っています。

ちなみにですが、今回の件の後も友人Aとは仲良くやっています♪(´ε`)笑

まとめ

投資のおいて「たられば話」は禁物ですが、

あの時運用を任せてなかったら

あの時ランチに行っていなかったら

と、ダメだとはわかっていてもしてしまいます 。

人に迷惑をかけていないのであればいいですが、今回のように友人にも迷惑をかけるケースがあるので、お金にまつわること(主に投資)は自己責任の範囲で実施しましょう。