【投資初心者必見】なぜ初心者は長期投資から始めるのが良いのか!?

なぜ初心者は長期投資から始めるのが良いのか!?



将来生活の不安の解消のため、投資をはじめたいと思っている方が最近増えてきているように感じます。

さまざまな投資術が世の中にはあり、一体何に投資すれば良いのか迷ってしまい、色々探しているうちにやっぱり投資しなくてもいいやと思い、とりあえず貯金しようと思ってしまう人が多くおられるんじゃないでしょうか。

初心者必見の投資の考え方となぜ長期投資が良いのか紹介したいと思います。

あなたのピントはあっていますか!?

はじめに簡単な童話の紹介をしたいと思います。

ある海岸沿いの小さな村に、腕の良い漁師(ダリ)と普通の腕の漁師(サルク)がいました。

ダリは大変腕が良いため、毎日20匹から30匹の魚を取ってきます。
サルクは普通の腕であるため、毎日6匹から10匹の魚を取ってきます。

ダリは数を1から5までしか数えられないため、6匹以上はたくさんと言っていました。
サルクは数が1から100まで数を数えることができ、自分が取れた数をたくさんと言っていました。

ある時サルクはダリに

サルク「ダリ。お互いのたくさん魚が取れているから、取れた魚を交換しよう」
ダリ 「いいよ」

と、ある日からお互いのたくさん取れた魚を交換するようになりました。

当然ダリの方がサルクよりも多くの魚が取れているため、ダリは損をしていますが、5匹以上取れているため、たくさんとれていることには変わりありません。


時間が経っていくと、サルクはどんどん生活が豊かになるにも関わらず、ダリは徐々に生活が困窮していき、このままじゃダメだと更に長時間働くようになりました。

ある時ダリは体調を崩し、毎日家で横になる生活となってしまいました。
この時になってダリは数を数えられないことが問題だったんじゃないかと気づき始めましたが、時は既に遅く、帰らぬ人となってしまいました。


いかがだったでしょうか。
「ダリはいいひとなのにかわいそう」
「サルクは本当にひどいやつだ」

とさまざまな感想があるかと思います。

この話は童話ですがお伝えしたかったのは、ピントがずれていることに気付かず、困窮して(課題に直面して)はじめて、原因を考え出すようでは時既に遅しということです。

実社会においても人や会社、国が言っていることを一方的に信じ込み、ピントがずれていることに気づかず、課題に直面した時にはじめて問題を認識することがおきていませんか。

みんなが言っているか正しいと言った考えに振り回されずに、自身で判断できるように学び、ピントを合わせられるようにしましょう。

日本人の投資に対する考え方


ここ2、3年は仮想通貨が世の中を賑わせたりと大分「投資」の存在が身近になってきているように感じます。

また、「労働資金が2,000万円足りない」という金融庁の報告書が話題になりましたが、国民がなんとなく将来不安を感じていたことに対して、国としてメッセージが出されたことがセンセーショナルなニュースとなり、これまで以上に投資が注目をされていくと思われます。


よく日本人は「貯蓄が美徳」という考えを特に年配の方がされていますが、これには大きな理由があります。

例えば1970年代は日本の経済成長率も10%を超えており、郵便局の定期預金も利回りが10%を超える商材が世の中に溢れていました。
ちなみにバブル期と呼ばれる時代も普通預金で約2%、定期預金で6%と特に投資は考えなくとも自身の資産を増やすことができました。

この時に仮に銀行に100万円預けていると1年で金利が10万円つきます。
仮に10年間100万円を預けておくだけで約270万円(2.7倍)になります。

これがどれほどすごいのかというと、現在一般的な銀行の普通金利は0.001%ほどであるため、100万円預けていると1年で金利は10円です。

今とは違いただ銀行に預けているだけで預金残高は見る見る増えていったため、よくわからない投資なんかせずに元本保証で更に金利の良い貯金が大変魅力的な商材となっていました。


少し話はそれますが、持ち家に関しても家族ができたら一軒家のマイホームをローンで購入するというのが一般的だったと思います。

これにも大きな理由があり、当時は土地の価値もマンション価値もどんどん上がっていったため、購入した時よりもどんどん資産価値が上昇するため、無理してでも購入することが良いこととされていました。


しかし、現代においては、少子高齢化が進み2030年には3人に1人が65際以上の高齢者になると予想されています。
また労働人口も減少の一途を辿るため、日本の経済活動は更に鈍化していくことが予測されます。

そんな世の中において現在の年金制度が成り立っていくでしょうか。

年金制度は多くの子供が生まれ、多くの労働人口が有し、少ない高齢者を守っていくという思想のもと高度経済成長期に作られたシステムであり、必ずしも現在日本において成り立つモデルとはなっていません。

国からの援助がいつなくなるかわからない以上、ご自身で資産形成をして、自分のことは自分で守れるよう早いうちから対策をうっていくことが必要です。

短期投資が初心者に向いていない理由とは!?

投資には大きく

  • ハイリスクハイリターンの「短期投資」
  • ローリスクローリターンの「長期投資」


があります。
短期投資は株やFXが代表的で、長期投資は国債や積立系商材が当てはまります。

ここでは「ハイリスクだから短期投資は初心者に向いていない」といった定性的な話ではなく、なぜ株や特にFXが初心者に向いていないか説明します。


みなさん。クオンツという言葉をご存知ですか!?
クオンツとは金融・証券業界にある職業で「Quantitative:数量的」という言葉から派生した用語です。

1980年代にロケットの開発費の削減に伴い、多くの数学者や物理学者がウォール街に転職をし、今まで「経験」や「嗅覚」によって取引されていた金融商品を高度な数学や物理学を駆使して、市場動向や企業分析・予測をすることで投資戦略や金融商品の開発を行う専門家のことをさします。

クオンツによって様々な分析モデルや予測モデルが開発され、急激に金融市場は進化を遂げました。クオンツの分析や予測は万能なものであると思われてきましたが、2007年サブプライムローン問題が発生し、2008年のリーマンショックをまねくことになります。

これは様々な要素があるもののクオンツの弱点として市場の変化に弱い部分が挙げられますが、ここでお伝えしたかったのは、世界で最も優秀な数字に強い学者が集まるウォール街においてもサブプライムローンは予測することができない中で、初心者が市場の変化を読み取ることは大変困難であるということです。


別の観点でお話しすると、個人投資家で数億円を運用しているという方がおられ、個人から見れば考えられないほどの金額を運用していますが、企業が扱えるお金は1日で数百億から数千億が動き、時には1兆円以上が動く中で数億円という数字は市場に与えるインパクトは非常に小さく、どうしても大きなものの影響を受けてしまいます。

また、個人と企業では「情報量」の観点で大きな差が生まれてしまいます。
現在はインターネットが普及していろんな情報を取得できるようになった反面、情報が世の中に溢れているため、本当に大切な情報を見つけることが難しく、人を多く抱え、常に市場に張り付いている企業に対して遅れを取ってしまいます。

おすすめの長期投資とは!?

おすすめの長期投資とは

短期投資ではなかなかプロに勝つことは難しいですが、長期投資では「時間」という見方が付いてくれるのため、個人でも負けにくい投資法です。

長期投資商材の中でも、「積立型」商材は「複利」「ドルコスト平均法」のメリットを活用することで、時間を見方につけて初心者でも負けにくい商材です。


世の中にはさまざまな商材が溢れていますが、おすすめするのは「ロボアドバイザー」です。

ロボアドバイザーとは、パソコンやスマホの画面上から、お客さまに最適なポートフォリオ(資産配分)を提案し、お客さまが預入れた資産を、お客さまに代わって管理・運用を行うサービスです。


ロボアドバイザー|SBI証券

初心者では資産配分をどうすれば良いか決めきれず、正解を求めてしまうばかりになかなか投資をはじめることができなくなってしまうことがあります。
また、仕事をしているため、四六時中パソコンやスマートフォンの画面で市場や為替を確認することが難しい方が多いのではないでしょうか。

このような問題を解決してくれるのがロボアドバイザーです。
日本で取り扱いしているロボアドバイザーだけでも何個もある中で、実際に利用しているのが「WelathNavi(ウェルスナビ)」です。

ウェルスナビにご興味がある方はこちらをご覧ください。

まとめ

投資をしたことがない方は、一歩踏み出すことにリスクを感じ、なかなか進むことができないという方を多く見受けられます。

ただこれはリスクを取らないということがまた、リスクを抱えているということを理解する必要があります。

問題は直面してはじめて、気づくことが多いものですが、将来の不安に打ち勝っていくためには、潜在的な問題から目を背けず、しっかりとピントを合わせて問題を把握して、必要なアクションを取っていくことをおすすめします。